サステナビリティ
光の可能性を、人に、社会に。
お客様や社会から必要とされる存在でありたい。
~企業理念を拠り所とし、持続可能な社会づくりに貢献~
サステナビリティ方針
豊かな太陽の光を社会に生かす、採光建築とともに130年の歴史を重ねる私たち大仙は、生まれながらにしてサスティナブルな社会づくりを目指してきた企業ともいえます。そしてその恵みで人や生活を豊かにし、お客様や社会から必要とされるという企業理念こそが持続可能な社会への貢献につながるものと私たちは考えています。
大仙は、企業市民、そして社会の一員として、法令・ルールを遵守するとともに、全てのステークホルダーの皆様との相互信頼・相互満足を深めるため、当社に寄せられる期待に応え、高い倫理観をもって社会的責任を果たしてまいります。
SDGsへの賛同
株式会社大仙は、地球規模の課題解決に向けて国連が掲げた国際目標、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に賛同しています。
農業温室作りから始まり、様々な空間に明るさと快適を広げる「ものづくり」に携わる企業として、事業活動を通じ課題解決に取り組み、社会に求められる価値を提供し続けています。これからも大仙は、SDGSの取り組みを通じて「社会的価値創造」に貢献したいと考えています。
私たちの取り組み課題
地球の未来に確かな貢献を
豊かなでクリーンな自然エネルギーのさらなる活用推進
太陽光を活かした農業施設や、様々な建築への展開など豊かで環境負荷の少ないエネルギーを活用する製品づくりに取り組んでまいります。
化石燃料の削減、温室効果ガスの削減の提案
省エネルギーでありながら快適で心豊かに過ごせる空間作りを通して、地球環境の保全に貢献いたします。
毎日の暮らしに、安全と安心を
新技術を活用した生産性の高い農業の提案
集約化と高付加価値の農業を実現し、国内の食糧自給力向上や海外との競争に負けない生産性の高い農業の実現に貢献します。
食の安全に、農業技術の支援を通して貢献
化学農薬・化学肥料を削減した野菜の栽培方法や、水・肥料の減量と再利用を実現した循環型の農業システムで食の安全や健康な暮らしをお届けいたします。
健康で働きがいのある社会へ
健康で心豊かな毎日を、社員にもご家族にも。
全社員の健康診断や定期的なストレスチェックの実施をはじめ、スポーツ施設利用の推進などにより、社員とそのご家族の健やかでいきいきとした生活を目指しています。
女性の活躍推進やダイバーシティ推進へ
ジェンダー平等はじめとするダイバーシティ推進は企業の最重要課題です。産休・育休制度の制定などの子育て支援、障がい者や外国人登用など、多様な働き方ができる職場づくりに取り組んでいます。
働く人とともに成長できる組織づくりへ
働くすべての人が自分の能力を充分に発揮することができ、働きがいのある職場環境づくりに取り組んでいます。在宅勤務やノー残業デーの設定、各種キャリアアップサポート(資格支援)を進めています。
SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals)とは「持続可能な開発目標」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。
貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための17の目標と169のターゲットをすべての国連加盟国が2030年までに達成すべく力を尽くすとしており、地球上の誰一人として取り残さない(No one will be left behind)ことを誓っています。
トップメッセージ
近年、私たちを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、気候変動、エネルギー資源の枯渇、貧困、さらには新たな感染症への対応など、地球規模の社会・環境課題が山積しています。
そのような時代の中、農業用温室に始まり、130年以上の歴史を重ねる大仙では、ものづくりを通して「社会に求められる」ことを経営理念としていますが、「本業を通じた社会課題の解決」がますます重要視されているように感じています。社会・環境への貢献と事業戦略との一体化でサスティナブルな成長を遂げていくことが、次の時代に選ばれる企業像と言えるでしょう。
私たち大仙では、こうした背景を踏まえ「環境」「安心・安全」「働きがい」をテーマに、7つの注力項目を設定し、SDGs経営を成長戦略と位置付け、人・企業、そして地域社会の持続的な発展に貢献してまいりたいと考えています。社会課題を解決を通じて、お客様とともに成長し、「社会に求められる企業」を目指してまいります。
株式会社大仙
代表取締役社長 鈴木健嗣