お知らせ
株式会社サラ様 NIKKEI脱炭素アワード2022・プロジェクト部門「大賞」受賞!
今回は弊社得意先様である 株式会社サラ様(岡山県笠岡市) が「NIKKEI脱炭素アワード2022プロジェクト部門」において「大賞」を受賞したことをお知らせいたします。
日本経済新聞社が主催する同アワードは、脱炭素社会の実現に向け、意欲的に活動する企業の取り組み(技術開発、研究、アイデア、政策提言など)を支援することを目的とする表彰
制度です。
2022年の応募期間に全体で69件の応募があり、うち、プロジェクト部門には26件の応募がありました。
NIKKEI脱炭素委員会の専門家7人で構成する審査委員会が検討を重ね、3部門で大賞5件、奨励賞2件を選ばれ、プロジェクト部門の大賞には、農業と再生可能エネルギーを組み合わせた2件、スマートフォンのアプリを使い、脱炭素への行動変容を個人に促す2件が受賞しました。
株式会社サラ様は、岡山県笠岡市の笠岡湾干拓地で木質バイオマス発電所を併設した大規模菜園「サラファーム笠岡」を運営しており、サラファーム笠岡の半閉鎖型温室ではバイオマス発電で発生した二酸化炭素(CO2)、電気、蒸気を利用することで環境負荷を抑え、トマトやレタスなどを栽培しております。
また、売電収入も得ております。
今回の受賞におけるサラ様の事業コンセプトは、バイオマス発電とおいしい野菜をCO2吸収源とする施設野菜事業を組み合わせた「カーボンマイナスコンセプト」です。
詳細につきましては、以下のURLをご確認くださいますようお願いいたします。
日本経済新聞
「脱炭素アワード、大賞に5件」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD137N90T10C23A3000000/
株式会社サラ様ニュースリリース
「NIKKEI脱炭素アワード2022、プロジェクト部門「大賞」を受賞」
https://www.sarafarm.jp/newsrelease/
この他にも、弊社としては環境に配慮したバイオマス発電所と次世代型園芸施設を併設したカーボンニュートラルを超えたカーボンネガティブ(カーボンマイナス)事業構想である「本山プロジェクト」エフビットファームこうち様にも参画しており、時代の最先端を行く施設園芸に携わっております。
大仙は日本を代表する脱炭素に関わるプロジェクトに2件も関わっております!